こんにちは!埼九運輸です。
2月9日(土)、トラック協会いるまの支部青年部会による、 普通救命講習に参加いたしました。
では、講習の模様をお伝えします!
講習会は狭山市上奥富にある、狭山消防署にて行われました。
消防署には昔の消防道具が展示してあります。
当日は雪が降る寒い日でしたが、40名程の受講者の方が集まりました。 弊社からは9名が参加しました。
まずは訓練用人形で心肺蘇生法を勉強しました。
倒れている人を見つけたら、まずは反応を確認しましょう。
救急車とAEDの手配を済ませたら、呼吸があるか確認します。
呼吸がなければ、すぐに胸骨圧迫による心臓マッサージを行いましょう!
中断は最小限に、強く速く圧迫します。
場合によっては人工呼吸を行います。
気道を確保し、息を吹き込みます。
AEDが到着するまで、またAEDで電気ショックを与えた後も、 この心肺蘇生法を繰り返し行います。
講習を全て終えると、修了証が交付されます!
今回受講したのは「普通救命講習Ⅰ」といって、「心肺蘇生法(主に成人を対象)、AED、異物除去法、大出血時の止血法」などを学ぶ3時間の講習です。 こうした説明を見ると、大事故などの重大な局面で使う技術のように思えますが、 自分より重い人を運ぶ方法や、お餅が喉に詰まった時の対処法など、 日常生活に役立つ知識も学ぶことができるんです。 受講しておいて損はないかもしれませんね。
今後も埼九運輸では、社員の能力向上に努めてまいります。
参考引用:応急手当講習 心肺蘇生法(秋田市消防本部) 心肺蘇生法の手順(日本医師会)
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