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  • 執筆者の写真茂木 敦史

物流業界の「今」


前回、準中型免許がどう言ったものかをご紹介いたしましたので、今回は、これから物流業界に就職を検討している若人の皆さんに向けて、トラック業界の現状や魅力をお伝えいたします。

日本の物流を支えるトラック輸送

2014年度に日本国内で運ばれた貨物の量は約47億トンにも登ります。そしてそのおよそ90%が、トラック輸送によって支えられています。輸送に使われるのは「緑ナンバートラック」と言って、荷物を優勝で運ぶ営業用トラックのことを指します。宅配、引越し関連、農水産品や食料品、日用品といった消費関連や、金属、機械、石油製品といった凄惨関連、建設関連の貨物があり、緑ナンバートラックがこれらの幅広いものを運んでいます。緑ナンバートラックの事業者は国の許可を受け、ドライバーの安全教育や運行管理などを行います。

トラック運送の重要性

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自然災害などでトラックが止まってしまうと、コンビニエンスストアの陳列棚から商品がなくなったり、病院では治療に使う薬品や、入院患者の食事やシーツが届きません。工場現場では建設資材が不足したり、市場では新鮮な野菜や肉、魚介類などが届かなくなります。トラックは、人の生活を支える、なくてはならない存在なのです。 トラック運送業界は、国や自治体と連携し、緊急物資輸送も行っており、自然災害が起こった時などの緊急じにもトラックは不可欠な存在です。2016年の熊本地震が起きた時にも「平成28年熊本地震災害対策本部」を設置し、国土交通省や災害対策基本法の指定公共機関との連携を取り、緊急輸送の要請に備え万全の体制を整えています。2011年の東日本大震災でも、発災直後から1万台を超えるトラックが出動し、生活必需品などを被災者の元へ迅速に届けました。トラックなしには、ライフラインは成り立ちません。

トラックの安全装備

トラックは一般乗用車と違い、単純にサイズが大きいため「運転するのが怖い」と感じる人もいるかもしれませんが、トラックには様々な安全性能があります。例えば、車間距離が縮まり、追突の恐れがある発いには「車間距離センサー」がそれを感知し、衝突被害軽減ブレーキが自動的に作動します。また、車体が車線をはみ出しそうになると、ドライバーに警告する「車線逸脱警報装置」や、バックアイカメラとバックアイモニター、ドライブレコーダーなども装備されています。

ドライバーの教育制度

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トラックへの乗車前には、初任運転者研修としてドライバーの運転方法のクセに応じたアドバイスを提供する「適任診断」や、管理者が同乗して運転や荷物の取り扱い方法について教える「搭乗指導」など、法令やガイドラインに基づいた安全教育を行っています。研修施設で輸送の安全確保のために必要な運転技術の実技や基礎知識を専門の講師が丁寧に指導します。

ドライバーの仕事の流れ

トラックを運転する時にまず行うのが、車両の点検です。タイヤやランプなどの状態を日々チェックすることで安全運転につながるからです。特に冬場などには念入りな点検をすることで追突事故などを防ぐことができます。次に、「点呼」でその日はどう言ったルートで荷物を運ぶのかや、酒気帯びがないかなどの健康状態を確認します。 点呼が終わり準備ができたら、トラックに乗車して荷物を運び、配送、集荷先では荷物の積み降ろしをします。運行を終えて会社に戻ったら、伝票や日報を整理し、運行管理者が点呼で確認し、指導や教育などのフォローを行います。

最後に

「一度実際にトラックドライバーの仕事を近くで見てみたい」とお思いの方には朗報です。埼九運輸株式会社では、職場見学を行っております。お電話かお問い合わせフォームよりご連絡いただき、スケジュールを組みますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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