こんにちは!埼九運輸です。
12月7日(金)、 狭山市自立支援協議会 Well-Being~狭山市就労部会プレゼンツ~ が開催され、埼九運輸も講演を行いました。
このセミナーは、障害者雇用について、 働くために必要なことや、雇用事例について、 支援機関等が講演を行うというものです。
当日は埼玉障害者職業センターさんや、狭山市役所さん、 そして就労移行支援事業所の方が講演を行いました。
弊社からは、企業在籍型適応援助者(ジョブコーチ)である、 管理課の山際主任が事業所の取り組みについて講演を行いました。 ちなみにジョブコーチとは、障害者の方が働きやすい環境を整えるための専門職員です。
当日は50人の方がお越しくださいました。 ありがとうございました!
———————– では、ここからは当日の講演内容を掻い摘んでご紹介します。 当日お越しいただけなかった方も、 弊社の取り組みを是非知ってもらえたらと思います!
1. 会社紹介
まずは弊社のことを知っていただくため、会社概要と取引企業様紹介をさせていただきました。 また、弊社のアピールとして、狭山ケーブルテレビ様制作のTVCMを上映しました。
2. 障害者雇用のはじまり
次に、弊社の障害者雇用のはじまりについて、お話しました。 弊社では、平成26年頃に法定雇用率2%を達成するためのプロジェクトが始まりました。 まずは社内における障害者雇用の理解周知の徹底と、 実習及び実習生の受け入れから始めることにしました。
▲当時からお世話になっている狭山市就労支援センターの井上さんと・・・
3. 仕事内容
続いて、障害者枠で働いている方の仕事場所と仕事内容等をご紹介しました。 弊社では、倉庫内の封入作業や、事務所内清掃をお願いしています。 仕事のスケジュールも対象者の方の事情に合わせて組んでいますよ。
4. わが社の取り組み ケース編
次に、弊社がどのように対象者にあった労働環境を提供するための対策をとっているのか、 実際の事例を3件ご紹介しました。
5. わが社の取り組み 入社時編
障害者の方の職場での悩みの一つに、人間関係があります。 円滑な人間関係のため、入社時には接遇マナー研修を受けていただいています。 その内容を一部ご紹介しました。
6. わが社の取り組み マニュアル編
弊社ではマニュアルも、就労支援センターの方や実習生と相談し、 分かりやすいように工夫を凝らして作っています。 実際に使われているマニュアルの内、一部をご紹介しました。
7. 最後に
最後に弊社のイベントの紹介や、 障害者就労の意義についてお話しました。
▲質疑応答を受ける山際主任
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いかがでしたでしょうか?
物流業界は、人間の力がものをいう業界です。 そのため、この業界は障害者就労において、たくさんの可能性を秘めています。 埼九運輸では、今後もより良い環境で働いていただくための、積極的な就労支援を行っていきます。
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