こんにちは!埼九運輸です。
お盆を過ぎたとはいえ、まだまだ暑いですね! 静岡では8月17日に国内史上最高気温である41.1度を観測した、というニュースもあり、 命に係わる危険な暑さとなっている地域もあります。
さらに、今は新型コロナウイルスの影響で、新しい生活様式の中での夏。 熱中症のリスクはより高まっているんだそうです。 原因はいろいろありますが、マスクもその一つなんだとか。
今回のブログでは、マスクと熱中症対策について取り上げたいと思います。
★マスクをはずしましょう
街ゆく人のマスク姿がすっかり日常に浸透してきましたね。 マスクは飛沫の拡散予防に有効で、新型コロナウイルス対策に欠かせません。
しかし、厚生労働省によると、 気温・湿度が高い中でマスクをつけていると 心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇し 身体に負担がかかることがあるそうです。
また、「教えて!『かくれ脱水』委員会」によれば、 「マスク内の湿度が上がると、脱水に気づきにくくなりがち」だということです。
そのため、暑いときはなるべくマスクをはずしたほうが、熱中症のリスクは下がります。 屋外で、人と2m以上の距離をとれる場合は、マスクをはずしましょう!
また、マスクを着けている時でも、激しい作業や運動は避け、こまめに水分補給を心がけましょう。 時には周囲の人との距離を十分にとって、マスクをはずして休憩することも大切です。
今回ご紹介した対策はほんの一部です。
このほかにも、エアコン中の換気や、涼しい場所への移動、 体調管理といった対策のポイントがありますので、 下記リンクなども参考にしてくださいね。
そしてさらに大切なのが、声掛け! 熱中症になりやすい高齢者、子ども、障碍者の方々はもちろん、 周囲の人々の体調に気を配ってあげてください。
まだまだ暑い日は続きそうです。 無理せず一緒に乗り越えていきましょう!
参考 「「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました」厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
「外出時の「3とる」生活で、ウィズコロナの夏を乗り切れ!」教えて!「かくれ脱水」委員会
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