2020年8月17日
熱中症には気を付けて
こんにちは!埼九運輸です。
お盆を過ぎたとはいえ、まだまだ暑いですね!静岡では8月17日に国内史上最高気温である41.1度を観測した、というニュースもあり、命に係わる危険な暑さとなっている地域もあります。
さらに、今は新型コロナウイルスの影響で、新しい生活様式の中での夏。熱中症のリスクはより高まっているんだそうです。原因はいろいろありますが、マスクもその一つなんだとか。
今回のブログでは、マスクと熱中症対策について取り上げたいと思います。
★マスクをはずしましょう
街ゆく人のマスク姿がすっかり日常に浸透してきましたね。マスクは飛沫の拡散予防に有効で、新型コロナウイルス対策に欠かせません。
しかし、厚生労働省によると、気温・湿度が高い中でマスクをつけていると心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇し身体に負担がかかることがあるそうです。
また、「教えて!『かくれ脱水』委員会」によれば、「マスク内の湿度が上がると、脱水に気づきにくくなりがち」だということです。
そのため、暑いときはなるべくマスクをはずしたほうが、熱中症のリスクは下がります。屋外で、人と2m以上の距離をとれる場合は、マスクをはずしましょう!
また、マスクを着けている時でも、激しい作業や運動は避け、こまめに水分補給を心がけましょう。時には周囲の人との距離を十分にとって、マスクをはずして休憩することも大切です。
今回ご紹介した対策はほんの一部です。
このほかにも、エアコン中の換気や、涼しい場所への移動、体調管理といった対策のポイントがありますので、下記リンクなども参考にしてくださいね。
そしてさらに大切なのが、声掛け!熱中症になりやすい高齢者、子ども、障碍者の方々はもちろん、周囲の人々の体調に気を配ってあげてください。
まだまだ暑い日は続きそうです。無理せず一緒に乗り越えていきましょう!
参考「「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました」厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
「外出時の「3とる」生活で、ウィズコロナの夏を乗り切れ!」教えて!「かくれ脱水」委員会